求人情報サービス「an」を発行している、株式会社インテリジェンスが医療・介護系、理美容系の有資格者を対象に、就業に関する意識調査を行ったという。(2009年8月11日〜8月22日、対象は関東(1都3県)、関西(2府2県)に住む20〜50歳の有資格者)
この調査は、大都市部に偏っているように思うけれど、非常に参考になると思う。
【調査結果概要】
1.仕事を探す際の重視点~「やりがいのある仕事であること」が最多~
・全職種の平均 → 4.0%
・「医療系」 → 16.1%
・「介護系」 → 15.7%
・「理美容系」 → 21.5%
2.正職指向~正社員、または正社員に近い雇用形態であること~
・全職種平均 → 5.2%
・「医療系」 → 8.7%
・「介護系」 → 13.0%
※「理美容系」は、「資格や技術が身につく仕事であること」が突出して高くなっている → 12.8%、「全職種平均」(1.9%)
3.仕事をやめる理由
「業務内容の割に給与が低いから」が介護系と理美容系で最も多い
・「介護系」 → 30.5%
・「理美容系」 → 23.2%
・「医療系」 → 20.8% → 最多ではないけれど、「職場や社員の雰囲気が悪いから」(29.0%)に次ぐ多数回答
「1日に働く時間が長いから」についても、「全職種平均」(11.0%)を上回る
・「理美容系」 → 23.2%
・「医療系」 → 18.1%
・「介護系」 → 16.0%
以上の調査結果から、今後の雇用と、安定的労働力確保で大切だと思われるのは・・・
① 求職者に対して、仕事のやりがいを明確に訴える媒体、方法を工夫することが大切
→ 施設プロモーションの映像化等も有効でしょう。以下をご覧ください。
http://www.alphasystem.co.jp/company/news/
② 非常勤と正職との比率の見直しと、正職指向に対応したキャリアパス等の構築が課題
③ 業務効率化と労務管理が重要
④ 給与条件の改善(介護職員処遇改善交付金の活用等)
【インテリジェンス】
http://www.inte.co.jp/corporate/library/survey/20091027.html