厚生労働省は、7月29日、「介護労働者の確保・定着等に関する研究会」の中間とりまとめを発表しました。
我が国の国民生活の基盤を支える、介護という職業が国民各層から尊重され、介護分野に従事する一人一人が、意欲・誇り、さらに、やりがいや希望を持って働くことができる魅力的なものとなっていくために」事業主に雇用管理の必要性・重要性を訴えるとともに、処遇改善、能力開発の促進、様々な精神的・身体的・事務的業務負担の解消のため、安心・安全・働きやすい労働環境の整備が重要だとしています。
現状の課題としては、
・ 医療分野の他の専門職や他産業と比較して賃金が低い
・ キャリアアップが困難
・ 正社員の離職率の高さ(「待遇」「人間関係」「研修、教育体制の不整備」などに不満を感じて離職する割合が高い)
・ 高まる人手不足感
・ 介護事業主などトップ管理者の雇用管理に対する理解が乏しい など
とされています。
どれもうなずける課題ではありますが、特に、「介護事業主・特にトップ管理者の雇用管理に対する理解が乏しいという指摘」がなされていることに注目すべきではないでしょうか?
そこで、まずは基本的な部分として労働関係法令について“知っておく”・“ルールを守る”ことから始めるのが大切で、これがひいては職員の定着率アップにつながり、ゆえによい人材が集まるという“魅力ある職場”につながるのだと思います。
まずは、これをチェックしてみて下さい。
→知っ得!ナッ得!労働法「労働時間・休憩・休日編」
今後も引き続きこのような基礎知識シリーズを発行していきますので是非ご覧下さい。

